初めてでもできる！胡蝶蘭を使ったプリザーブドフラワーの作り方

はじめに

胡蝶蘭を使ったプリザーブドフラワーを作るための材料と作り方の手順を説明します。手作りの花アレンジメントです。

そのまえにまず、プリザーブドフラワーについて簡単に解説します。

プリザーブドフラワーは、鮮花を特殊な加工や処理を施し、その美しさと鮮度を保つようにした花です。特殊な薬剤や処理によって乾燥させたり、色や形を保つために染色やコーティングを施したりします。

水やりや日光の必要がないため、生花のようなお手入れや管理が不要です。プリザーブドフラワーは、花束やアレンジメント、リース、アクセサリーなど、様々な形で使われまれ、特に贈り物やインテリアデザインの一部として人気があります。

まず、プリザーブドフラワー作成に必要な材料や道具が下記になります。

材料
・生の胡蝶蘭の花
・プリザーブドフラワー用の特殊な処理液（グリセリンや特殊な保存液）
・株切りや花瓶などのアレンジメント用の容器
・ガーデニングハサミ
・ゴム手袋

胡蝶蘭は花屋さんで購入するのもいいですが質のいい産地直送の通販が安いのでおすすめです。

加工液も通販で購入可能。

次は、作り方の手順を説明していきます。

新鮮で健康的な胡蝶蘭の花を選びます。

胡蝶蘭の花をガーデニングハサミを使って、適当な長さにカットします。アレンジメントの容器の高さに合わせて適切な長さに切ります。

胡蝶蘭の花の茎の下部を斜めにカットし、プリザーブドフラワー用の特殊な処理液をつけます。この処理液は、花の水分を取り込む瞬間に美しさを保つ効果があります。浸すことで花が処理液を吸い上げるのを3日程度待ちます。

3日程度おいて花が十分に処理液を吸収したら、乾燥させます。花瓶に挿して、見通しの日光を避けた風通しの良い場所に置いておきます。

胡蝶蘭の花が乾燥したら、切り株や花瓶などのアレンジメント用の容器に挿します。アレンジメントのデザインやスタイルは自由に考えてどうぞ。

胡蝶蘭の切り花画像

プリザーブドフラワーは水やりの必要がないため、アレンジメントを長く楽しむことができます。

以上が一般的な胡蝶蘭を使ったプリザーブドフラワーの作り方です。なお、プリザーブドフラワーの製作は専門的な技術や知識が必要な場合もありますので無理そうであれば商品をかうといった選択肢もあります。

商品ラインナップも豊富ですので一度のぞいてみてください。